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声が響き、まちがひらく。No.12で紡がれた、特別な“記録”と“記憶”
2025.10.04(SAT)13:30~15:00
10月4日、曇天の空の下で静かに熱気が満ちていった午後──。
一時的に小雨が降る場面もありましたが、内田篤人さんのトークショー中には奇跡的に雨が止み、無事にイベントが進行されました。
舞台となったのは、鹿嶋のまちと人をつなぐ拠点 No.12 Kashima Fan Zone。この日は、エフエムかしま開局25周年を記念した特別番組の公開収録が開催され、300名限定の観覧者で会場は満席に。特別な時間が始まる。
普段のNo.12 Kashima Fan Zoneとは異なる、“ラジオが生まれる瞬間”の空気が流れていました。
ゲストは、鹿島アントラーズの黄金期を支え、日本代表としても活躍した内田篤人さん。トークでは、現役時代の裏話や家族とのエピソード、地域への想いが丁寧に語られ、あたたかくもどこか背筋の伸びる時間が流れました。
また、トークショーの最後には、抽選で数名にサイン入りユニフォームをプレゼント。さらに、終了後には子どもたち一人ひとりと握手を交わすサプライズもあり、会場全体が笑顔と歓声に包まれました。
「No.12」が目指す、“まちの交差点”としての役割
25年にわたって地域に声を届けてきたエフエムかしま、そして、人と文化の接点をつくり続けるNo.12 Kashima Fan Zone。この2つの交差が生んだ公開収録は、まちにまた一つの“特別な記憶”を刻みました。
ただのイベントではなく、まちに開かれた“記録”と“記憶”の瞬間。それがこの日のNo.12 Kashima Fan Zoneに確かに存在していました。
主催:エフエムかしま
協賛:No.12 Kashima Fan Zone