No.12 Kashima Fan Zoneが毎月開催する“まちのあそびば”。
2025年10月のテーマは「衣と食と住」。日々の暮らしに寄り添うモノやヒトが集う、あたたかなマーケットが開かれました。

ファッション、雑貨、手仕事のアクセサリー、香り高い焼き菓子やこだわりのドリンクなど。
ローカルの出店者による丁寧なラインナップに、ふらりと立ち寄った来場者も足を止めて話し込む場面が多く見られました。

手にするモノから見えてくる、
「暮らし」のかたち。

会場では、作家が一つひとつ手がけた衣服や刺繍小物、器やインテリア雑貨などが並びました。作り手と来場者が直接言葉を交わしながら、商品の背景やこだわりを知る──そんな“対話のある買い物”の風景があちこちで広がっていました。

「これ、家の棚にぴったりかも」
「こういう布の風合い、なかなか出会えないよね」
感性のやり取りが行き交う、
まさに“まちの文化”を感じる時間でした。

心をほどく“食”──
おいしいひと口と、やさしい香り。

クレープやドリンク、芋ラテなど、手作りの味わいが並び、
会場にはふんわりとやさしい香りが立ち込めました。
見た目にも美しく、素材や甘さにこだわったお菓子は、お子さまから大人まで大好評。

丁寧に注がれたコーヒー片手に、ベンチでゆっくりと語らう姿も多く見られ、
“食べる”ことが、暮らしの潤いとして広がっていくのを感じました。

「買う」だけじゃない。——
余白と発見の時間。

本イベントは“販売”だけが目的ではなく、訪れる人と出店者とのあいだに生まれる会話や偶然の出会いも含めた“まちの余白”を育むことを意識しています。

今回も、「初めてだけど話してみたら気が合って…」「また次も来たいな」という声が多く聞かれ、出店者・来場者ともに満たされた表情が印象的でした。

次回も、まちで会いましょう。

「まちのあそびば」は、毎月異なるテーマで開催中です。今後もNo.12 Kashima Fan Zoneならではのローカルでユニークな催しを通して、まちの人と“楽しい”を育てていきます。お越しくださった皆さま、出店いただいた皆さま、ありがとうございました！

▫️衣と食と住のマーケット

主催：ショップカタオカ
出店協力：地元作家・雑貨店・飲食事業者 各位

リカー&フーズひしや 様：@hishiya.kashima

PACE. coffee&spirits 様：@pace.ibaraki

ツマギアンズ 様：@tsumagians

ゴールドキッチン 様：@goldkitchen418

ヒラノクレープ 様：@hirano_crepe

AQUA アレンジ 様：@aqua_shop_arrange2021

SHAKATIMER 様：@shakatimer

yo.n 様：@_yo___n___

キツツキ製作所 様：@kitsu2ki_wood_craft

ai soma 相馬藍 様：@ai.soma_indigoblue

Block Factory 29 様：@blockfactory29

Mulino(ムリーノ) 様：@mulino.jp

会場協力：No.12 Kashima Fan Zone